当院は基本的には予約は必要ありません。
待ち時間の短縮には最大限努力しておりますが、ときに、受付してから診察まで、お時間をおかけしてしまう場合があります。初診の方は問診票を記入してお持ちいただくとスムーズに受付できます。
個別リハビリに関しては完全予約制となっております。診察が終了した後、受付にて次回のリハビリの予約をお取りいたします。
整形外科と接骨院/整骨院には大きな違いがあります。 整形外科医は医師であり、内科医や外科医と同じく6年間医学部で勉強した後、医師国家資格を取得します。 また、医師は診察行為(診断、投薬、注射など)を行うことができます。 したがって医師は、レントゲンや超音波装置、MRIなどを用いて、医学的な診断を下すことができます。
整形外科は運動器の疾患を扱う診療科です。 スポーツ傷害や交通事故による外傷、労働災害などによる外傷のほとんどは整形外科で診ることが可能です。 具体的には、切り傷やすり傷などのケガ、打撲、捻挫、骨折、脱臼、関節損傷、脊髄損傷、開放骨折、切断指・肢などは、整形外科が扱います。整形外科が扱わない外傷としては、心臓・肺損傷、腹部外傷などの臓器の外傷、泌尿・生殖器損傷などが挙げられます。
当院では交通事故の患者さんも診ております。自賠責保険をご利用いただけますのでご安心下さい。また後遺症が残る場合などは後遺症診断書もお出しできます。
はい。アルバイトであっても労災保険は適応されます。 正社員・契約社員・パートタイマーなどの種類は、全く関係ありません。
いつからでも転院可能です。理学療法士が常勤でおりますので、リハビリのご相談があればいつでも受診して下さい。
当院では骨折、関節、腱、靭帯等の整形外科の術後のリハビリはもちろん、脳卒中などの中枢神経疾患、心筋梗塞などの心疾患など、あらゆる疾患の術後のリハビリを行なっております。 リハビリをご希望される際は、病院の先生に診療情報提供書を用意していただき、ご持参下さい。
当院では低周波装置や温熱療法などの物理療法を中心にリハビリを行っています。
患者さんの状態によってどのようなリハビリが必要か異なりますので、受診をしていただいた時に当院の医師がご判断させていただきます。まずはご相談ください。
膝の水を抜いてもクセにはなりません。
膝に溜まる水は変形性膝関節症の急性期や半月板や靭帯、軟骨、骨の外傷等で炎症を生じたとき、体の防御反応としてつくられます。 炎症が収まれば、水は吸収されます。
しかし、水を抜いても炎症が収まらない限りは水はまた溜まります。
万一、膝に水が溜まった場合、軽度であれば経過観察で良いと思いますが、疼痛や多く水が溜まっている場合は疼痛の長期化、関節拘縮、筋肉の萎縮につながりますので、水を抜くことをお勧めします。
もちろん可能です。
加齢とともに骨はもろくなり、骨がもろくなると骨折をしやすくなるばかりでなく、背中が曲がってきたり身長が短くなったりします。
骨は体の中心にあります。その中心がもろくなれば筋肉や内臓にも影響が出てきます。体力がなくなり、ロコモと呼ばれる運動器症候群になる原因の一つです。
体の中心にある腰と股関節の骨の質を数分で計測できます。検査の結果はとてもわかりやすくプリントされ、すぐに結果と今後の対策などを患者さんにお伝えします。