院内研修会
2024.03.29
3月27日に「体幹筋の整理」のテーマで院内研修会を実施しました。
まず、インナーマッスル深層筋は身体の奥に位置している筋の総称であり、アウターマッスル浅層筋は身体の表層に位置している筋の総称であること、また、体幹にも体幹深層筋と体幹浅層筋があることを学習しました。
このインナーマッスルの機能低下、それに伴うアウターマッスルの過活動状態が、関節の不安定性と、筋肉の付着部障害や筋肉の損傷を引き起こし、多くの腰痛の原因となることを知りました。
従って、腰痛の予防として体幹のインナーマッスルである、腹横筋と多裂筋を鍛えることが重要で、腹横筋に対するドローイン、サイドブリッジ、多裂筋に対するハンドニーなどの運動が非常に重要であることを研修しました。