もこにも
2023.08.07
もこにものつぶやき
阪田整形外科リハビリクリニックの4名の理学療法士の頭文字、森岡のも、古賀田のこ、西村のに、森のもをとって、「もこにものつぶやき」を先月から始めました。
皆さんのお役に立てるよう様なプチ情報を毎月1回お届けいたします。
第3回目の8月は、西村が担当で~す。
本格的に気温が上がり運動するのが辛くなってきましたが皆さんはしっかり運動できていますでしょうか?
暑い時期の運動には熱中症対策が必要不可欠になります。
そこで今回は暑い中での運動の注意事項と簡単な体操についてお話したいと思います。
日本スポーツ協会では熱中症のリスク対策としてWBGTという暑さ指数を夏季の運動指針としています。
21℃以下は「ほぼ安全(適宜水分補給)」
21℃~25℃は「注意(積極的に水分補給)」
25℃~28℃は「警戒(積極的に休憩)」
28℃~31℃は「厳重警戒(激しい運動は中止)」
31℃以上では「運動は原則中止」
とされており、更に熱中症リスクが極めて高い気象条件(WBGT33℃以上)が予測された場合、環境省・気象庁から熱中症アラートが発出されます。
皆さんも外での運動の際はこの指数を参考に運動量などを決めてみてはいかかでしょうか。
ではイスに座ったままできる簡単な体操を紹介します。足の付け根を伸ばすことで腸腰筋という筋肉をストレッチし姿勢や腰痛の改善・近くにあるリンパ節の流れを改善し足のむくみや疲れの改善が期待できます。
9月は担当:森による~ヒップアップなどのボディメイク~です。
お楽しみに~!!
担当:西村