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2022.10.01
『天高く、馬肥ゆる秋』と言われる様に、空気が澄み過ごしやすい季節がやってきました。
“秋の空”といえば爽やかで澄んだ青のイメージですね。
正確には10月中旬~11月いっぱいの天気がこのイメージにピッタリです!
大陸からの移動性高気圧に覆われている時期になります。
“秋の空”は、不純物が少なく、太陽光が乱反射しにくいため、青く澄んで見えます。空の高いところに出来る雲が多く、青空の見える範囲が広くなり、空がより高く見えるのでしょう。
また冬至も近づき、昼の時間が短い季節だからこそ余計に青空がきれいに見えるのかもしれないですね!
秋に多い雲と言えば『うろこ雲』『すじ雲』『ひつじ雲』などがあります。
『うろこ雲』とは、小さなかたまり状の雲が規則正しく並んでいます。
『すじ雲』とは、まるで線維のように見える細く薄く伸びた雲です。
『ひつじ雲』とは小さなかたまり状の雲が集まって羊の群れのように見える雲です。
コロナ禍で下を向きがちでしたが、人の少ない戸外でマスクを外し、高く澄んだ“秋の空”を眺めてみませんか?