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2022.06.01
『新しい生活様式』を健康に!
コロナ感染対策と熱中症予防を両立させよう
注意 マスク着用により、熱中症リスクが高まります。
湿度と気温が上昇する6月。体が暑さに十分順応できず熱中症のリスクが高まってきます。
マスクをつけると皮膚からの熱が逃げにくくなったり、気が付かないうちに脱水になるなど、体温調節がしずらくなっています。
暑さを避け、水分を摂るなどの熱中症予防と、マスク・換気などのコロナ感染対策を両立させましょう。
熱中症を防ぐためにマスクをはずしましょう
屋外で人と2m以上(十分な距離)離れている時
マスク着用時は激しい運動は避けましょう
喉が渇いていなくてもこまめに水分補給をしましょう
気温・湿度が高い時は特に注意しましょう
暑さを避けましょう
涼しい服装や日傘や帽子
少しでも体調が悪くなったら、涼しい場所に移動
涼しい室内に入れなければ外でも日陰へ
エアコン使用中もこまめに換気をしましょう(エアコンを止める必要はありません)
窓とドアなど2か所を開ける
扇風機や換気扇を併用する
換気後はエアコンの温度をこまめに再設定
喉が渇いていなくてもこまめに水分補給をしましょう
一日あたり1.2リットルを目安に
一時間ごとにコップ一杯
入浴前後や起床後もまず水分補給を
大量に汗をかいた時は塩分も忘れずに
暑さに備えた体づくりと日頃から体調管理をしましょう
暑さに備え、暑くなり始めの時期から無理のない
範囲で適度に運動「やや暑い環境」で
「ややきつい」と感じる強度で毎日30分程度
毎朝など定時の体温測定と健康チェック
体調が悪いときは無理せず自宅で静養
看護助手 弘田・能勢