院内研修会
2022.01.31
1月26日に「腰痛と体幹モーターコントロール機構」のテーマで院内研修会を実施しました。
まず、インナーマッスル、アウターマッスルの定義、体幹のインナーマッスル、アウターマッスルの種類、作用について学習しました。
両筋肉の関係性で、インナーマッスルがしっかり機能した状態でアウターマッスルが機能すれば、関節はニュートラルゾーンを保ち、高いパフォーマンスを発揮できる、逆に、インナーマッスルの機能低下、アウターマッスルの過活動状態では、パフォーマンスが低下するだけでなく、筋肉の損傷や関節の障害を引き起こす。これは腰にも当てはまり、多くの腰痛の原因となる。
インナーマッスル、特に体幹のインナーマッスルを安定させることは、スポーツ、腰痛予防、QOLを保つ上で重要な要素であることを知りました。