トピックス/
2020.02.01
令和2年2月・3月のトピックスは受付が担当します。
2月14日はバレンタインデーですね。
バレンタインデーと言えばチョコレートですが、チョコレートは美味しいだけじゃなく体に良い効果をもたらす事が分かってきました。
今回はチョコレートの効果を調べてみました。
チョコレートの主原料であるカカオ豆には豊富な栄養素が含まれています。
*カカオの主な栄養成分*
・カカオポリフェノール 活性酸素を抑える抗酸化物質
・カカオプロテイン カカオに含まれるたんぱく質
・デオブロミン 利尿剤として用いられる
・リグニン 食物繊維
これらの栄養素が併せもつ効果
1・動脈硬化を防ぐ
カカオポリフェノールにはLDL(悪玉)コレステロールの酸化を防ぐ働きがあることが明らかにされてきました。
動脈硬化はLDLコレステロールが活性酸素の影響を受けて酸化し動脈に悪影を与えるというものなのでLDLコレステロールの酸化を防ぐことによって動脈硬化予防につながります。
他にも血をサラサラにする・血管をしなやかにする作用もある事が分かっています。
2・脳の活性化
チョコレートを食べると集中力や記憶力が高まる
カカオポリフェノールが脳の血流を増やし脳の活動を支えてるいる栄養分を含む血液の増加によって認知機能を高める可能性が見つかった。
3・血圧を下げる
血管が詰まり細くなることで血圧は上昇します。
カカオポリフェノールを含むチョコレートを食べることで血管を広げる作用が期待されている
4・美容効果
活性酸素が増えすぎると、しみ・そばかす・皮膚のたるみの原因となります。
カカオポリフェノールが増えすぎた活性酸素を抑制しみずみずしい肌を保つ手助けをしてくれるんです。
5・アレルギーの緩和
アレルギー症状とはアレルゲンに対抗しようとする抗体が引き起こす症状のこと
ポリフェノールが抗体数の減少や働きを弱体化するためアレルギー症状の緩和が見込めます。
6・便通改善
リグニン(食物繊維)が体の中を通りながら腸のぜんどう運動をサポートします
また腸内細菌を増やす効果もあるので腸内の環境を整える効果もあります。
7・ダイエット
カカオ含有量70%以上のチョコレートを食前に食べることで食欲抑制や、血流が促進されることでむくみの解消や冷え性予防と女性にはうれしい効果がたくさん!
もちろん食べすぎには注意!!
おいしくチョコレートを食べて健康になればいいと思いませんか?