院内研修会
2019.03.26
3月13日に「姿勢について(重心、重心線と高齢者の姿勢)」のテーマで院内研修会を実施しました。
今回は理学療法士の松山先生から講義を受けました。まず姿勢とは「体位」と「構え」のことで、その違いを知りました。正しい直立姿勢の特徴から、その姿勢を保つために抗重量筋、主要姿勢筋が重要な役割を持っていることを学習しました。
次に高齢者の異常姿勢に「後弯前弯型」「後弯平坦型」「平背型」があり、それらを矯正するために「筋」「骨、アラインメント」「運動のタイミング」を改善することが重要で、そのために理学療法士の対応が重要であることを学びました。