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2018.12.01
(( 種類 ))
最も一般的な種類。感染力が強く、唯一人だけでなく鳥・豚・馬にも感染
感染力が強いが、高熱になりにくい。自覚しにくく、体内にウイルスが残留する時間が長いため、身近な人に感染してしまう可能性がある
通年生のインフルエンザ(A・B型は季節性)。感染力が弱く、流行することはほとんどない。罹患者は免疫力が弱い5歳以下の小児がほとんど
(( 予防対策 ))
** 最も効果的な予防方法は、予防接種です **
予防接種後も免疫ができるまでに時間がかかります。
手洗い・うがい・マスクの着用などの予防対策も必要です。
◎手洗い方法について
● もっとも手洗いをしそこないやすい部位
●・● やや手洗いをしそこないやすい部位
(( 正しいマスクの着用方法 ))
マスクを着用していても、正しい方法で装着していないと効果がありません。
インフルエンザに感染してしまった場合でも、他の人に感染させないために正しい方法で着用しましょう。
空気が乾燥すると、のどの粘膜の防御機能が低下します。乾燥しやすい室内では、加湿器などを使って、適切な湿度(50~60%)を保つことも効果的です。
(( その他・・・ ))
十分な睡眠と栄養を摂って免疫力を落とさないようにすることも大切です。
またインフルエンザが流行してきたら、不要不急の外出は避けましょう
(( インフルエンザかなと思ったら・・・ ))
急に38℃以上の発熱がでて、咳やのどの痛み、全身の倦怠感などの症状が出た場合、早めに医療機関を受診しましょう。特に、幼児や高齢者、持病のある方、妊娠中の方は、肺炎や脳症などの合併症が重症化する可能性があります。
*)発熱12時間未満の場合、検査結果が陽性にならないことがあります(検査は発熱後12時間以上経過してから受けることをお勧めします)
** 質問等あれば、いつでもお声かけください **
藤原・河野