院外研修会
2018.10.05
平成30年9月29日(土)明石市医師会館にて接遇研修会がありました。
講師 伊藤真波 氏(北京、ロンドンパラリンピック競泳日本代表)
演題 「あきらめない心」
出席者 3名(相原、井上、山田)
『あきらめない心』という演題で伊藤真波氏の講演を聞いてきました。
二十歳の時に大事故に遭い大けがをされ右腕を失い、それでも周りの人たちの助けを借りて様々な困難を乗り越えて看護師になり、子どもの時からされていた水泳を再開され、パラリンピックに出場し、その後、結婚、家事、出産、育児を頑張られているというパワフルな方でした。
「幸せになりたい」から一生懸命生きるそのために右腕を失った時の辛かった経験を話して強くなる。自分が心の葛藤や周りの偏見に負けないよう強くなって、笑って過ごすことが今まで辛かった時に周りで助けてくれた人たちへの恩返しになるとおっしゃっていました。
とても貴重なお話を聞き、自分の周りにいる人たちへの接し方、関わり方を考え直してみようと思いました。
リハビリ助手 相原