平成30年1月の勉強会のお知らせ お知らせ 2018.01.23 今年初めての院内研修会を1月17日に「足関節の特徴と周辺の外傷」のテーマで行いました。まず、足関節の解剖学的特徴から、足首が底屈位で内がえしでの捻挫が多いこと、底屈位で固定すると背屈制限を生じやすいこと、足の固定中に母趾の動きを保つことで足関節の運動障害が生じにくいこと、を知りました。 外傷の各論では「足関節果部骨折」「足関節外側側副靭帯損傷」「踵骨骨折」「距骨周囲脱臼」について、それぞれの受傷機転、画像所見、治療方法を学習しました。