院外研修会
2017.09.16
6月24日、日本徒手医学リハビリテーション協会のプレセミナーに参加してきました。
平成29年6月24日(土)に日本徒手医学リハビリテーション協会代表の堀敬雄先生のプレセミナーを受講してきました。
今回のプレセミナーでは、初めに当協会のコンセプト、徒手医学についての概論、徒手的な診断方法、そして関節機構について学びました。
そして実技では、今回疼痛に対しての治療アプローチとして軟部組織テクニック、骨格系テクニックについて教えていただきました。
軟部組織テクニックでは、筋に対してアプローチ方法を学び評価から治療、評価と実践しました。骨格系アプローチでは、骨や関節に対してのアプローチ方法を教えていただきました。疼痛に対して、このようなアプローチ方法があると知り、新しい発見と学びがありました。また治療を進めていく中で、基礎である解剖、運動学の理解、評価や触診の大切さを改めて実感しました。
疼痛は、臨床の中でもよく耳にし訴えられる方も多く、主訴になる事もありこれからの治療で少しでも疼痛軽減出来る様に臨床で今回学んだ手技を生かしていきたいと思います。
そして今後、患者様にいい治療が出来るようにセミナーや治療勉強会などに積極的に参加していきたいと思います。
理学療法士 松山 皓樹