院内研修会
2017.07.14
7月12日に「脊柱の仕組みと腰椎椎間板ヘルニア」のテーマで院内研修会を実施しました。
まず、頸椎、胸椎、腰椎の構造と特徴を学習し、特に胸腰椎移行部で外力による応力が集中し、外傷による損傷をうけやすいことを知りました。
腰椎椎間板ヘルニアでは、発生しやすい年齢、部位、症状、画像所見を研修し、発生部位による症状の出方の違いを学習しました。
治療では、患者様に保存治療の重要性を指導することが重要であり、予防的な運動療法も重用であることを学習しました。
最後に実際の症例から、画像の診かた、手術方法を研修しました。