院外研修会
2016.11.28
平成28年11月17日(木)曜日 18:00~21:00迄
西明石ホテルキャッスルプラザにて、第23回明石市医師会地域医療連携交流会に参加させていただきました。
参加者:院長・阪田常務理事・森岡部長・片岡・水島師長・川真田
テ-マ【新しいがん医療に向けて】
1 県立がんセンタ-の取り組み 副院長 吉村 雅裕先生
2 分子診断とバイオバンク 研究部長 須藤 保 先生
3 初診時から始まる【苦痛】のスクリ-ニング 副院長兼看護部長 成田 康子
特別講演
【地域医療連携における県立病院の役割】
講師:兵庫県病院事業管理者 西村 隆一郎
交流会に初めて参加させていただき、兵庫県立がんセンタ-の先生方のお話を聞くことが出来ました。
遺伝子を調べて、その治療に最も適した薬を選択したり、患者様の苦痛を少しでも和らげるために相談支援センタ-でじっくりと話を聞く試みや初診時からの緩和ケア介入など日頃聞くことのない貴重なお話を聞くことができ勉強になりました。
また自分の治療のためだけではなく、子や孫の世代のためにバイオバンク(生体試料を保存して研究や治療に役立てる)という仕組みがあることを初めて知り、機会があればぜひ協力したいと思いました。
とても和やかな雰囲気で他の医療機関の方々とお話しをしたり、各医療機関の展示ポスタ-を拝見して、病院間の連携の重要性を改めて感じました。
交流会で得られた情報を必要な時に患者様にお伝えできればいいなと思います。
理学療法士 片岡
当院掲示ポスターの前で
理学療法士 2名