院外研修会
2015.01.30
西神戸関節リウマチ連携の会 平成27年1月29日 18:20~
シ-サイドホテル 舞子ビラ
リウマチ治療における看護師の役割 ~バイオからトファシチニブまで~
本荘リウマチクリニック 看護師長 金子 真弓先生
RA治療におけるゼルヤンツの位置付け ~実臨床での経験を踏まえて~
本庄リウマチクリニック 院長 本庄 茂先生
参加者 院長 常務理事 水島 川真田 萬谷 藤原
関節リウマチ治療は生物学的製剤(2003年)の登場で大きく変化し、関節リウマチに携わる看護師の役割はより重要となってきています。
本荘リウマチクリニックの患者様に『看護師に何を望むか?』とアンケ-ト調査すると、
1位 治療の説明をしてほしい。
2位 先生に言いにくいことを聞いてほしい。
3位 不安を取り除いてほしい。
4位 患者様の話を聞いてほしい。
5位 病気以外の話を聞いてほしい。と結果があるように、
看護師は患者様を理解し、関節リウマチ治療についても、しっかり説明できるよう努めなければならない。
関節リウマチの治療法が進んできたとはいえ、患者様に及ぼす、さまざまな苦痛や経済的な負担は大きく、私達看護師は患者様個々の問題を共に考え、理解、支援していきたいと思いました。
水島 春美