院外研修会
2014.09.10
Seaside Nurse Seminar in MAIKO
日時 平成26年9月3日(水)
場所 シーサイドホテル舞子ビラ神戸 2階「六甲」
参加者 院長・事務 阪田・看護師 川真田・水島
プログラム
Ⅰ『高齢化したリウマチ患者の看護をするにあたり考えること』
看護師 岡本 明子先生
Ⅱ『外来における生物学的製剤投与の実際~ナ-スの取り組み~』
看護課長 阪上 佳誉子先生
Ⅲ『関節リウマチ治療の流れと最近の話題』
兵庫県立リハビリテ-ション中央病院
リウマチ科 中村 知子先生
感想
関節リウマチでは、定期的に疾患活動性を評価し、その結果にしたがって治療方針を見直しながら寛解を目指すことが必要です。
疾患活動性の高い患者様やADLが低下した患者様にとっては外来受診もおおきな負担になります。
そこで私達看護師は検査、診察、投薬、セルフマネジメントなど、さまざまな場面で患者様の抱えている問題に気付き、そのような問題を主治医や他のスタッフと共有し、患者様と向き合い、傾聴し、解決法を見出しよりよい治療につながる一歩にしなければならないと考えます。